Takashi Tsuda | 津田貴司 (tokyo)
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「きく」
日常の生活音や環境音を聴いていることが圧倒的に多いのは、あいかわらず。そればかりじゃつまらないので、気に入ってよく聴いたCDをいくつか。gabby & lopez『Twillight for 9th Street』は本当によく聴いた。AMEPHONE『retrospective』リマスター盤、横川理彦さんのRedRails、ベルリン在住ビブラフォン奏者MasayoshiFujita『Stories』は、どれも長く聴き続けるだろう。それから、「フォークロア」というテーマであれこれ考える参考になったものだが、DUST-TO-DIGITALレーベルの『…i listen to the wind that obliterates my traces』と『OPIKA PENDE AFRICA AT 78 RPM』は衝撃的な内容だった。
「よむ」
喫茶carta(盛岡)での『音楽家の本棚』展に出品した本はどれも常に読み返していると言っていいものなので、この際まとめてここにも掲載。土方巽『病める舞姫』(白水uブックス) /河井寛次郎『火の誓い』(講談社文芸文庫) /武満徹『サイレントガーデン』(新潮社) /渡辺尚子『ひかりのはこ』(アノニマ・スタジオ) /山尾三省『水が流れている』(野草社) /谷川俊太郎『みみをすます』(福音館書店) /真木悠介『気流の鳴る音』(筑摩書房)/他には、あいかわらず津田直さんの写真集をよく眺めていた。
「自分のこと」
ワークショップもおかげさまであちこちで開催できたが、どの会も意義深いものになったと思う。ライブでは、5月の益子STARNETでのワークショップ+サウンドパフォーマンスと、10月の石神井氷川神社での『十六夜アンビエンス』は、かなり印象に残るライブになった。いくつかの企画したコンサートも充実した内容になってよかったと思う。感謝。7月の個展『Optics of the Garden』と、hofli名義のCD『雑木林と流星群』リリースは、今年の大仕事だった。その素地として、あちこちフィールドレコーディングに行ったのは愉しかった。静謐さを巡る考察に終わりはない。
「今年の一枚」
季節を問わず、雑木林のイメージが染み付いたように頭から離れなかった一年。これは新緑の季節の夜明け、益子にて。
















































