Spartak Japan Tour 2011 + Miko “Chandelier” Release Party
昨年イギリスの新興レーベルLow Pointから発表されたアルバムがWIRE誌などで高く評価されたオーストラリア・キャンベラの音響アヴァン・ジャズ・コンボSpartakの初来日ツアーと、同じくオーストラリアはSomeone Goodより発表されたMiko “Chandelier” リリース・パーティーを同時開催!SuperslientやRadian、親交の深いTrioskやLawrence English〜12Kファン必見のSpartakによるパフォーマンスに、Pitchforkでも高い評価を獲得し注目が高まるMikoと、音楽評論家 福島恵一氏にも絶賛されたCuusheという二人の女性アヴァンポップ・シンガーが華を添えます。アヴァン/オルタナティブ・シーン新世代が繰り広げる最新のライブ・セットをお見逃し無く!
2011年3月4日 (金)
@Soup (新宿区上落合3-9-10 三笠ビル地下1階 )
open 19:00 / start 19:30
adv:¥2,000 / ¥door:2,500
LIVE:
Spartak
Miko
Cuushe
and more
DJ: Osamu Matsumoto (linus records)
前売りチケットメール予約 event@flau.jp
イベント日程・お名前・連絡先・枚数を明記して上記のアドレスまでご送信ください。
[主催] flau,miko
[協力] nature bliss / someone good / hellosquare / p*dis / linus records
*artists
地元キャンベラでHellosquarteを主宰し、12KのSeaworthyやStrategy(kranky/audio dregs)などオーストラリアを代表する先鋭的なアーティストをリリース、
自身もAdrian Klimpse(aka Triosk)やLibrary Tapesとのスプリットなどで名を馳せるShoeb Ahmad(guitar,computer,voice,woodwinds)と、 即興ジャズ・グループPollen Trioでの活躍でキャンベラ随一と名高い若手ドラマーEvan Dorrianによるデュオ。
これまでにJoe Lally (Fugazi), Leafcutter John, Andrew Pekler, Lucky Dragonsらと共演。
EmeraldsやTim Heckerらにも通ずるShoebのエモーショナルなギターサウンドと、Trioskを彷彿とさせるEvanのドラムとのスリリングなせめぎ合いから生み出されるライブ・パフォーマンスには定評がある。
John Chantler(Room40)とのスプリットを経て昨年イギリスの新興レーベルLow Pointより『Verona』を発表。ライヴから得られた経験と、This Heatなどポスト・パンク・バンドの実験精神からの影響をもとに、わずか2日間でインプロヴィゼーションで作られたというこの作品は、英WIRE誌で絶賛、12KのMatt Rösnerが今年のベストアルバムに選出するなど、音響/ジャズ/ポストロックの枠を超えた二人の凄まじいポテンシャルの高さを証明するアルバムとなった。
今回の初来日は『Verona』そしてLawrence English, Jasper TX, Adrian Klumpes(ex-Triosk)
らが参加したリミックス集『Version Room』の発売を記念して開催される。
http://hellosquare.wordpress.com/
http://www.myspace.com/spartakmusic
女性音楽家、光武理絵によるソロユニット。幼いころよりピ アノやギターに触れ、バンド活動を経て、2000年頃から宅録のようなものを始める。2008年6月に、国内のエレクトロニカレーベル、PLOPよりデ ビューアルバム「Parade」をリリース。2010年10月、オーストラリアRoom40傘下のアヴァンポップレーベルSomeone Goodより2ndアルバム「Chandelier」をリリース、米インディペンデント・ミュージックの有力メディアpitchforkで高い評価を得る など注目される。ソロ作の他にも、リミックスやヴォーカル参加、共作など海外アーティストとのコラボにも取り組んでいる。
http://mikohere.com/
http://www.myspace.com/mikohome
京都出身の女性アーティスト。関西でのバンド活動と並行し、2003年頃よりソロでの音楽製作を開始。Boards of CanadaやFishmans、L’Altraなどに影響を受けながら、より歌をメインとした楽曲にシフトしていく。2009年初の公式音源と なるデビュー・アルバム『Red Rocket Telepathy』を発表。日常と非日常を行き交うメランコリックなリリックを、抜群のメロディー・センスで編み上げた確かな歌世界を披露し、高い評価を得た。最近では三重出身の気鋭の作曲家
金津朋幸や、イギリス人アーティストKonntinentの作品に参加するなど、その拙くも透明感溢れる歌声はアーティ スト、リスナーという枠を越え、幅広く支持されている。
http://www.myspace.com/cuushe